ダイエットや健康のために「避けたい9つの習慣:朝に兄と事故か」
リバウンドしない身体と習慣を身につけるための第一歩
皆さん、こんにちは!パーソナルトレーナーのたいちゃんです。今日は多くの方が悩むダイエットと健康について、特に「避けるべき習慣」に焦点を当ててお話しします。
ダイエットや健康づくりで挫折してしまう方の多くは、「何から始めればいいのか分からない」「いろいろ試してもリバウンドしてしまう」という共通の悩みを抱えています。
私がクライアントさんにまずお伝えしているのは、「悪い習慣」を減らし、「良い習慣」を取り入れることの重要性です。今回は特に避けるべき「悪い習慣」を9つご紹介します。
覚えやすいように、これらの習慣は「朝に兄と事故か」というキーワードにまとめています。一つずつ見ていきましょう!
1. あ:アルコール
アルコールは健康とダイエットの大敵です。
- 食欲増進、中性脂肪の蓄積、動脈硬化のリスクがあります
- 国際がん研究機関(IARC)から発がん性が認められています
- 頻度、量、種類をしっかりコントロールしましょう
- アルコールに人生を振り回されるのではなく、自分で人生の舵を取りましょう
2. さ:砂糖
甘いものは美味しいですが、健康には大きな影響があります。
- お菓子、ケーキ、スイーツだけでなく、多くの料理に甘味料として含まれています
- ジュースやスポーツ飲料にも多く含まれるので注意が必要です
- まずは自宅から白砂糖を捨てるところから始めましょう
- 血糖値の急上昇は、2型糖尿病リスク、眠気、倦怠感、集中力低下、食欲増進など様々な問題を引き起こします
3. に:乳製品
「健康に良い」というイメージがありますが、実は注意が必要です。
- 牛乳、チーズ、ヨーグルトなどが代表的な食品です
- 飽和脂肪酸過剰や性ホルモン系のがんリスクを高める可能性があります
- 牛乳はカルシウムとマグネシウムのバランスが乱れており、骨粗鬆症の原因になる可能性も
4. あ:揚げ物
美味しいけれど、健康とダイエットの大敵です。
- 多くの飽和脂肪酸や植物油が使われ、皮下脂肪の蓄積や動脈硬化のリスクがあります
- カロリーは調理法によって「ゆでる < 網焼き < 蒸す < 煮る < 炒める < 揚げる」の順で増えます
- 例えば魚なら、揚げ物ではなくグリルや蒸し料理がおすすめです
5. に:20時以降の食事
時間栄養学では、食べる「時間」も重要です。
- 20時~4時は体の「吸収」の時間帯です。この時間帯は消化酵素をあまり使わないことがポイント
- 12時~20時は「摂取」の時間帯で、体脂肪が付きにくいのでメインの食事時間にしましょう
- 朝は「排出」の時間なので、消化に負担のかからないフルーツ中心の食事がおすすめです
6. と:トランス脂肪酸
見えない健康リスクを高める危険な脂肪です。
- マーガリン、カップラーメン、ファストフードに多く含まれています
- LDL(悪玉)コレステロール増加、HDL(善玉)コレステロール減少の原因になります
- ミネラル不足や血糖値の乱高下、精神不安やイライラの原因にもなります
- 依存性も高いので、できるだけ避けるのが一番です
じ:ジュース
「飲む糖分」は特に注意が必要です。
- 人工甘味料や果糖ブドウ糖液がメインで、血糖値の急上昇を引き起こします
- 腸内環境の悪化、下痢や便秘、糖尿病のリスクがあります
- エナジードリンクや市販の野菜ジュースも同様に注意が必要です
こ:小麦
主食として親しまれていますが、健康への影響を知っておきましょう。
- パン、麺類などの主食に多く含まれます
- 遅延型アレルギーのTOP3とされ、肌荒れ、腸内環境悪化、食欲増進、花粉症やアレルギー症状の原因になることも
- 完全に避けるのは難しいので、月に1回の「グルテンデー」を設けるなど、摂取量をコントロールする工夫をしましょう
か:加工肉
便利で美味しいですが、健康リスクは無視できません。
- ベーコン、ハム、ソーセージ、サラミなどが該当します
- 保存料、着色料、塩分などが過剰に含まれています
- 神経障害や発がん性も認められているため、特にお子さんのお弁当には避けたいところ
- 食事は学力や性格にも影響するため、特に朝食や子どものお弁当から加工肉を減らすことをおすすめします
まとめ:リバウンドしない身体と習慣を身につけよう
これらの「避けたい9つの習慣」を見直すことが、健康的な身体づくりの第一歩です。すべてを一度に変えるのは難しいので、まずは気になるものから少しずつ改善していきましょう。
皆さんの健康づくりのお役に立てれば幸いです。何か質問があれば、いつでもコメントやメッセージでお知らせください!
次回は「取り入れたい良い習慣」についてお話しする予定です。お楽しみに!